バッテリーあがり時の症状
バッテリーあがり時の症状 バッテリーが放電状態にあったり、寿命末期になると以下のような症状(一例)が起こります。
【バッテリーの症状】 放電状態 ・各セルの電解液比重や端子電圧が低下する。 寿命末期 ・セル間の電解液量や比重のバラツキが大きくなる。 ・液減り量が多くなり、補水間隔が短くなる。 ・熱を持つ。 ▼アドバイス 以下のような車はバッテリーあがりが起きやすくなります。 こんな車は要注意! あまり使わない車(注) 買い物だけなど短距離走行が多い 夜間走行の多い車 オプションで電装品を多く取り付けている車 バッテリーを取り付けてから、3年以上経過している車 (注)自動車は使っていなくても一般に10~30mAの電流が流れており、約1~3カ月でバッテリーがあがってしまいます。 |